猿でもできるマカロンの作り方を超雑に紹介してみる
今日夕方、後輩にマカロンの差し入れをする予定。去年は工夫を得たマカロンを作って割と好評だった(お世辞も含めて)。ということで今回は楽に美味しくをテーマに作ってみることにした。
↑実際作って完成したやつ↑
INDEX
序章 材料
材料を入れるボウルを2つ準備。
1章 調合(ボウルA)
最初に、純粉糖とアーモンドプードルをふるいにかけてダマを無くす。
これ、超便利なことに粉を入れて持ち手をカシャカシャ握ると、中の刃が回転して純粉糖、アーモンドプードルが一瞬で細かくなって出てくる。
そこにココアパウダーを入れて軽く混ぜる。
2章 調合(ボウルB)
卵白を超速で泡立てる。 (卵白は手で混ぜるとアホみたいに時間がかかるので、今回はチートを使用。)
グラニュー糖を数回に分けて入れる。
ウォォオオ!!(マシーンの叫び)
ひっくり返しても落ちてこないくらいまで固めにする。
3章 AとBを混ぜる
ボウルAの粉を数回に分けてボウルBと混ぜ合わせる。
こんな感じ。
4章 秘技=マカロナージュ
さて、マカロン製作一番のキモとなる工程。 生地をボウルの壁に押し付けて中の気泡を潰す。 怠ると、焼いた時に生地が膨らみ過ぎて割れたりする。逆にやり過ぎると柔らかくなり過ぎて生地が上手くまとまらない。重要工程。全神経集中。
ヘラですくった時にトロトロと適度な粘度で落ちていく程度まで。生地には光沢。
5章 絞る
生地を絞り袋に入れてクッキングシートにしぼる。
(写真撮り忘れた)
大きさは均一にした方が焼きやすい。
6章 乾燥させる
絞り終わったら1時間〜放置。乾燥時間は湿度や温度による。表面が乾燥して、中はドロドロの状態で指で触って生地が付かないくらい。一枚膜ができている感じ。
7章 焼く
160〜180℃のオーブンで1分焼く。その次に120〜130℃に下げて10分〜くらい。筆者は焼き時間がいつも適当なことで有名。オーブンによっても加減が違うので、ぜひオーブンにへばり付いて様子を見ながら焼いてほしい。そう、こんな感じで。
焼き終えたら冷ます。
(裏面の様子)
面面ははカリッと焼けているが裏面はカリッとしていない、1/4生焼け程度が良いと思う。
8章 奇跡の再会
粗熱が取れたら同じ大きさのペアを見つけ、ガナッシュを絞っていく。
ガナッシュはリンク先の材料半分にして作れば良いと思う。(他力本願 職務放棄)
今回はガナッシュを絞る時にフリーズドライのイチゴを入れた。ちなみに前回はオレンジピールを入れてオトナっぽい味に仕上げた。
9章 あとは放置ゲー
ガナッシュが生地によく馴染むまで冷蔵庫で放置。
経験則によると、24時間くらいで丁度よくなる。つまり食べる当日に作らない方が良いということだ。
流石に猿は作れない
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