狭い門から入れ!

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日記を軸に、身近な話題~趣味などいろいろ書きます。大学生。

猿でもできるマカロンの作り方を超雑に紹介してみる

今日夕方、後輩にマカロンの差し入れをする予定。去年は工夫を得たマカロンを作って割と好評だった(お世辞も含めて)。ということで今回は楽に美味しくをテーマに作ってみることにした。


↑実際作って完成したやつ↑
INDEX



序章 材料

  • 卵白(卵2個分)
  • ラニュー糖:60g
  • 純粉糖(グラニュー糖100%):80g
  • アーモンドプードル:70g
  • ココアパウダー:5g(抹茶、着色料でも可)

材料を入れるボウルを2つ準備。

1章 調合(ボウルA)

最初に、純粉糖とアーモンドプードルをふるいにかけてダマを無くす。

これ、超便利なことに粉を入れて持ち手をカシャカシャ握ると、中の刃が回転して純粉糖、アーモンドプードルが一瞬で細かくなって出てくる。

そこにココアパウダーを入れて軽く混ぜる。


2章 調合(ボウルB)

卵白を超速で泡立てる。 (卵白は手で混ぜるとアホみたいに時間がかかるので、今回はチートを使用。)

ラニュー糖を数回に分けて入れる。

ウォォオオ!!(マシーンの叫び) ひっくり返しても落ちてこないくらいまで固めにする。

3章 AとBを混ぜる

ボウルAの粉を数回に分けてボウルBと混ぜ合わせる。 こんな感じ。

4章 秘技=マカロナージュ

さて、マカロン製作一番のキモとなる工程。 生地をボウルの壁に押し付けて中の気泡を潰す。 怠ると、焼いた時に生地が膨らみ過ぎて割れたりする。逆にやり過ぎると柔らかくなり過ぎて生地が上手くまとまらない。重要工程。全神経集中。

ヘラですくった時にトロトロと適度な粘度で落ちていく程度まで。生地には光沢。

5章 絞る

生地を絞り袋に入れてクッキングシートにしぼる。 (写真撮り忘れた)
大きさは均一にした方が焼きやすい。

6章 乾燥させる

絞り終わったら1時間〜放置。乾燥時間は湿度や温度による。表面が乾燥して、中はドロドロの状態で指で触って生地が付かないくらい。一枚膜ができている感じ。

7章 焼く

160〜180℃のオーブンで1分焼く。その次に120〜130℃に下げて10分〜くらい。筆者は焼き時間がいつも適当なことで有名。オーブンによっても加減が違うので、ぜひオーブンにへばり付いて様子を見ながら焼いてほしい。そう、こんな感じで。

焼き終えたら冷ます。 (裏面の様子)
面面ははカリッと焼けているが裏面はカリッとしていない、1/4生焼け程度が良いと思う。

8章 奇跡の再会

粗熱が取れたら同じ大きさのペアを見つけ、ガナッシュを絞っていく。

ガナッシュはリンク先の材料半分にして作れば良いと思う。(他力本願 職務放棄)
今回はガナッシュを絞る時にフリーズドライのイチゴを入れた。ちなみに前回はオレンジピールを入れてオトナっぽい味に仕上げた。

9章 あとは放置ゲー

ガナッシュが生地によく馴染むまで冷蔵庫で放置。 経験則によると、24時間くらいで丁度よくなる。つまり食べる当日に作らない方が良いということだ。


流石に猿は作れない



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