日記の日記。雑記no1
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ということで(?)祖父母の家に来ています。
ここ数年、家の中を荒らしまわっている兵馬俑ですが、今日はこんなものを見つけたので紹介します。
祖父の母、つまり故曽祖母が昭和八年、女學校時代に書いた日記。 女学生は現在でいう中高校生くらいで、15〜17歳の間くらい。
当時は、ゲームはもちろんのこと大した娯楽も無いようで。普段SNSを使いこなす私達が一見するとたいそうお粗末な文章だらけ...?ですが、、、、今日は曽祖母が晒しても良いと言いそうなところだけ拝借して皆さんと読んでみることにしましょう。
七月一四日 「二限 体かくけんさがあった。私は1m60cmもあるのでいやになる。ほんとうに小さな人にわけてあげたい。
夜は◯◯さんへお参りする。
尾山のアイスケーキを三本もたべたのでお腹をこわさないかと用心して寝る。」
先生のコメント(赤字)
もったいないことをいうもんじゃありませんよ
滑稽。
当時の曽祖母の生活、浮かんできます。
NHKの朝ドラをよく見ますが、日記に書いてあるのはどれも朝ドラのシーンを彷彿させるような...。もちろんこのような日記をもとにドラマが作られるので逆説的ですが(笑)、そういう意味では朝ドラは当時の生活なんかを割と忠実に再現できているのかと思いました。寝ます。