狭い門から入れ!

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日記を軸に、身近な話題~趣味などいろいろ書きます。大学生。

行ってきた!チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城 / Floating, Resonating Spheres - Nagoya Castle




なんじゃこりゃ...。 不気味でどこか神秘的な音を放ちながら輝く球体を見ました。


名古屋城で。


チームラボの展示を見に名古屋城へ行ってきた。




チームラボとは

2001年東京大学大学院の学生を中心に活動開始。 様々なスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート・サイエンス・テクノロジー・クリエイティビティの境界を超えて活動している。大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニングから、ミラノ万博2015の日本館、ニューヨークPace Gallery、ロンドンSaatchi Gallery、パリMaison & Objet、47万人が訪れたお台場のチームラボ展など、世界中で展覧会を行っている。


チケット購入

当日券は名古屋城正門で購入可能でしたが、ファミマで購入すれば開催期間中でも前売り券と同じ値段(1000円)で買えると聞き、名古屋城までの道中、ファミマに入店。 ところが、

チケットの発券機がねぇ!

どの店舗も規模が小さすぎて、入っても発券機(ファミポート)設置されてない...。

そんなこんだあって5軒目のファミマでやっとチケットが買えました。

いざ出陣。


カメラと三脚、予備バッテリー2個を装備。
正門をくぐり抜けると

キレイ!好き!!(語彙力)

周りから、池に小石を投げた時のポチャンというような音がしている。

球体が強く光ったり、弱く光ったり。色を変えて時には消える。呼吸しているよう。 雫が落ちるような音が

チームラボボール

チームラボボール(球体)は厚い半透明のビニールに空気を入れたもの。風で飛ばされないよう根っこにチェーンがついている。

んで、バコッ!と手で叩くと色が変わります。そして、となりのボールがそれに反応して色が変わり、広がっていくという仕組み。

メインの名古屋城

こんなに綺麗でかなりの数の球体が置いてあるのに、名古屋城をバックにできるポイントが実は一箇所しかない。仕方ないけど少し残念。

そのポイントではガチ機材を携えたオジサマたちがぎっしり身を寄せ合っていました。

にわかカメラマン兵馬俑もそのポイントに飛び込む。

さて、

カシャカシャカシャカシャ(シャッター音) これ。

いつもはつまらない殺伐とした
名古屋城現代アートに!



チームラボのコンセプト

チームラボは、アートによって、人間と自然の新しい関係を模索したいと思っている。 デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。

オォ...ナルホド...。

芸術には色々なアプローチの仕方がありますね。兵馬俑は美術館にはよく行きますが、この手の空間芸術も視覚&聴覚&触覚がフルに使えるのでとても好きです。

恥ずかしながら

記念に自撮りもしておきました。
自分にしては珍しい。

カメラの10秒タイマーを使いましたが、シャッターの切れるタイミングでボールが光っていなかったり、風でボールが転がって自分の後ろにこなかったりで

超苦戦しました。

シャッターボタンを押してダッシュでボールの前へ→ボールよ光れ光れ!と願いながら撮り続けて多分40枚くらいの頃、

やっと良さげなのが撮れた...。




ってポーズおいwww
(普段写真に映らない18歳オタクのポーズ)


こっちはいい感じに撮れた(!?)

一回のタイマーで3枚撮れるので少なくとも13往復。

完全に不審者やんけ〜!

まとめ

なんかスゴイ(現代芸術の性)
・子供から大人まで楽しめる
インスタ映え

名古屋城は14日までですが、各地でチームラボ関連イベントが見られるらしいので興味がある方は是非!